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松山市で瓦から軽量屋根へ葺き替えるメリット・デメリットを屋根専門店が解説

2026.05.15 COLUMN

モニエル瓦のアイキャッチ画像

松山市で「屋根を軽くしたい」という相談が増えています

近年、松山市でも

  • 「南海トラフ地震が不安」
  • 「古い瓦屋根が心配」
  • 「屋根が重いと言われた」
  • 「雨漏りしている」
  • 「太陽光パネルを載せている」

という理由から、屋根軽量化のご相談が増えています。

特に築20〜40年以上の住宅では、

  • モニエル瓦
  • セメント瓦
  • 土葺き瓦

など重量のある屋根材が使われているケースも多くあります。

また、雨漏りをきっかけに屋根内部を調査すると、

  • 防水シート劣化
  • 下地腐食
  • 棟内部の崩れ

が進行しているケースも少なくありません。

そのため最近では、

「雨漏り修理+屋根軽量化」

を同時に行う方も増えています。


瓦から軽量屋根材へ変更する最大のメリット

地震時の建物負担を軽減できる

屋根は建物の最上部にあるため、重量が大きいほど地震時の揺れも大きくなりやすいと言われています。

特に古い瓦屋根では、

  • 葺き土
  • 重い棟瓦
  • 劣化した固定方法

によって重量が増しているケースもあります。

軽量屋根材へ変更することで、

  • 建物への負担軽減
  • 揺れの軽減
  • 棟崩れリスク低減

につながる可能性があります。

中でも、地震が起こった際に最も起こりやすいのが『棟瓦の崩れ』です。

古い日本瓦の棟瓦は、土で固定しているだけの状態が多いです。

土は劣化しないと思われがちですが、年数が経つとサラサラになってしまい

瓦の固定力が低下してしまいます。

築40~50年経っているような住宅の棟瓦は、ギリギリ現在の形を保っていると考えた方がいいです。

次に多いのが地瓦(平面に施工されている瓦)の脱落です。

瓦は瓦桟という木材に引っ掛けて施工しますが、その瓦桟も経年劣化で

ボロボロになっている場合も珍しくありません。

現在は、瓦を全数釘留めが基本ですが、古い瓦は釘を1本も打っていないのは当たり前なので

地震の衝撃で、脱落してしまいます。

そのため南海トラフ地震への備えとして、屋根軽量化を検討される方が増えています。


雨漏りを根本から改善しやすい

構造用合板を増し張りしてルーフィングを施工した様子

屋根葺き替え工事では、既存屋根を一度撤去します。

そのため、

  • 防水シート
  • 下地木材
  • 腐食部分

まで確認・修繕できます。

部分補修では直らなかった雨漏りも、葺き替え工事によって改善できます。

屋根材の寿命によって雨漏りしている場合は、葺き替え工事が必須になってきます。


今後のメンテナンス負担を軽減しやすい

屋根全体にデクラセネターを施工した様子

近年の軽量屋根材は耐久性も向上しています。

特に、

  • デクラセネター
  • スーパーガルテクト
  • 横暖ルーフ

などは人気があります。

軽量屋根材によっては、

  • 割れにくい
  • 色あせしにくい
  • コケが付きにくい

など、メンテナンス負担軽減につながるケースもあります。


逆に、軽量屋根へ変更するデメリットは?

瓦特有の重厚感は無くなる

瓦には独特の高級感や重厚感があります。

軽量屋根材へ変更すると、

  • 和風感
  • 瓦特有の存在感

が変わる場合があります。

そのため、

  • 和風住宅
  • 純和風建築

ではデザインとの相性も重要です。


屋根材によって断熱性・遮音性が変わ

瓦屋根は厚みがあるため、

  • 雨音
  • 夏場の熱

を感じにくい特徴があります。

一方で軽量屋根材は種類によって差があります。

ただし最近では、

  • 断熱材一体型
  • 石粒付き屋根材

などの製品も増えていますが、断熱材一体型板金の断熱材は、全く効果は無いです。


必ずしも葺き替えが必要とは限らない

これはかなり重要です。

実際には、

  • 棟積み直し
  • 谷板金修理
  • 部分補修

で十分なケースもあります。

屋根の状態によって最適な工事方法は変わるため、

「軽量化したい=必ず葺き替え」

とは限りません。

トヨシマ瓦店では、屋根の状態を確認したうえで必要な工事をご提案しています。


実際に増えている「モニエル瓦から軽量屋根」への変更

最近特に増えているのが、

モニエル瓦から軽量屋根材への葺き替え

です。

モニエル瓦は現在製造終了しているため、

  • 部分補修が難しい
  • 劣化部材入手困難
  • 雨漏り再発

などの問題が出ることがあります。

そのため、

  • デクラセネター
  • ガルバリウム鋼板

などへの変更をご希望されるケースが増えています。


太陽光パネルが付いていても葺き替え工事はできる?

はい、可能です。

実際に、

  • 太陽光パネルを一時撤去
  • 葺き替え工事
  • 防水施工
  • パネル再設置

という流れで施工するケースも多くあります。

無理に工事を行うと、

  • パネル破損
  • 雨漏り再発
  • 配線トラブル

につながるため、知識と経験を備えた業者に施工を施工を依頼しましょう。


軽量屋根への葺き替え費用目安

屋根軽量化工事の費用は、

  • 屋根面積
  • 下地状態
  • 使用屋根材
  • 足場
  • 太陽光パネル有無

によって変わります。

一般的には、

  • 部分補修
  • 葺き替え工事

で費用が大きく変わります。

特に雨漏りが進行している場合は、下地補修費用が追加になるケースもあります。


こんな症状がある方は早めの点検がおすすめです

  • 天井にシミがある
  • 瓦がズレている
  • モニエル瓦が劣化している
  • 棟瓦が歪んでいる
  • 台風後から気になる
  • 地震対策を考えている
  • 太陽光パネル付き屋根が不安

放置すると、

  • 雨漏り拡大
  • 下地腐食
  • 修理費用増加

につながるケースもあります。


松山市で屋根軽量化・葺き替え工事ならトヨシマ瓦店へ

トヨシマ瓦店では、

  • 瓦屋根
  • 軽量屋根材
  • 雨漏り修理
  • 棟積み直し
  • 耐震補強
  • 太陽光パネル脱着

まで対応しています。

創業以来、松山市を中心に瓦屋根工事を行ってきた経験をもとに、

  • 「本当に葺き替えが必要か」
  • 「部分修理で済むか」
  • 「軽量化した方が良いか」

を屋根状態に合わせてご提案しています。

「うちの屋根はどうした方がいい?」

というご相談もお気軽にお問い合わせください。

松山市にあるトヨシマ瓦店社長の写真

よくある質問

瓦を全部撤去しないといけませんか?

屋根状態によります。
部分修理や棟積み直しで対応可能なケースもあります。

太陽光パネル付きでも工事できますか?

可能です。
一時撤去後に再設置する方法があります。

軽量屋根は何年くらい持ちますか?

屋根材によりますが、石粉付き屋根材は30年の製品保証付きです。

デクラセネターとガルバリウムは何が違いますか?

デクラセネターと通常のガルバリウム鋼板では塗装が違います。

どちらの屋根材もベースはガルバリウム鋼板ですが、

鋼板を塗料で保護するか、天然石で保護するかの違いです。