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既存の屋根に新しい屋根を被せる
屋根カバー工法とは、既存の屋根を解体せず、その上に新しい屋根を被せるリフォーム方法です。
この工法では、解体作業が不要なため、廃材がほとんど出ず、環境にやさしい点が魅力です。
人気のあるリフォーム方法ですが、施工できる屋根の種類や使用できる屋根材には制限がある点に注意が必要です。
Before
After
Before
Midway
After
○廃材がほとんど出ないため、処分費を節約できる
○屋根が二重になるため、断熱性と遮音性がアップする
○アスベスト屋根材の解体が不要なため、近隣住民への配慮も最小限に抑えられる
○屋根が重くなる(1㎡あたり約5kg)ため、耐震性や減震性の面では不利になることがある
○雨漏りが発生した場合、原因の特定が難しく、補修費用が高額になることもある