漆喰補修

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漆喰の劣化は
瓦のずれや落下に直結、
漆喰補修で強固な屋根に

瓦を固定して支えているのは漆喰です。
瓦の寿命は50年以上と言われていますが、漆喰はそれよりも早く劣化します。
漆喰が劣化すると瓦のずれや落下につながるため、定期的な補修が必要です。
漆喰の状態に応じて、詰め直し工事や積み直し工事(棟瓦の取り直し)が行われます。

ビフォー/アフター

Before

ビフォー

After

アフター

メリット/デメリット

漆喰補修のメリット

○早めに補修を行えば、棟全体を積み替えることなく瓦のずれや落下を防ぐことができる

漆喰補修のデメリット

○瓦がずれている場合、棟瓦をすべて積み直さなければならないこともある

漆喰を使用しない瓦工事「乾式工法」もチェック

乾式面戸シートによる乾式工法

乾式面戸シートで軽量化

瓦の施工に関しては、年々自然災害による被害を考慮して改善が進められています。しかし、それはあくまで指標であり、施工上の義務ではないため、最終的には瓦工事業者の判断に委ねられています。瓦全数釘止めの義務化も進行中ですが、2020年12月時点ではまだ施行されていません。つまり、それぞれの業者が責任を持つことになります。だからこそ、どのような施工方法があり、どれほど災害に強い施工を行うのかを確認することが、トラブルや被害を防ぐための重要な対策となります。