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古い天窓は雨漏りなどのリスクあり
これまでの天窓を交換、または撤去
狭小地住宅が多い現代において、プライバシーを保ちながら
採光性や通風性、解放感を得るために、天窓(トップライト)は大きな効果を発揮します。
しかし、数十年メンテナンスを行わずに使用しているお住まいも多く見受けられます。
一般的には、10年ごとのメンテナンス、20年ごとの交換が推奨されていますので、
屋根リフォームなどに合わせてしっかりとチェックしておくことが重要です。
トヨシマ瓦店ではベルックス社の製品を取り扱っています。
Before
After
○天窓(トップライト)は、壁面の窓に比べて3倍の採光性と4倍の通風性を持ち、光熱費の削減だけでなく、健康にも良い環境を与える
○屋根材とは異なる材料を取り付けるため、雨漏りのリスクが高まる
○時には、日差しが眩しい、雨音がうるさいなど、屋根材ではないためのデメリットを感じることがある
天窓には、採光を目的とした開閉できないFIXタイプ、通風も可能な開閉(手動・電動)タイプ、日差しを遮るブラインド付きのタイプなど、さまざまな種類があります。天窓は頻繁に補修する場所ではないため、今後の生活スタイルを考慮し、どのタイプを設置するかしっかり検討しておきましょう。
CASE1
FCMカバー工法旧天窓の本体を残したままの交換、内装工事不要
工事前の古い天窓
天窓周辺の屋根材とガラスユニット部のみ撤去(本体枠は残す)
野地にできる余白部分に黒い防水シート等で化粧
FCM枠キットと専用防水シート設置
水返しアダプター・水切りを設置
屋根材を戻して、FCMを設置して完了
CASE2
フィックスオーバーサイズ工法専用見切り材を使用し、内装工事不要
工事前の古い天窓
天窓周辺の屋根材を撤去
天窓全てを撤去し、野地にできる余白部分に黒い防水シート等で化粧
見切り材を設置した後にひと回り大きなサイズの天窓を設置、専用防水シート設置。
水切りを設置し屋根材を戻して完成
完成内観
CASE3
スモールサイズ工法屋根の開口サイズをひとまわり小さく調整。大工工事・内装工事必要
(新設する天窓が開閉式を選択の場合)
工事前の古い天窓
天窓周辺の屋根材を撤去
天窓撤去し、野地開口を調整
天窓設置後に専用防水シートを設置
水切りを設置し屋根材を戻して完成
完成内観
CASE4
ベルックス製同サイズの交換専用見切り材を使用し、内装工事不要(スカイビューシリーズに限る)
工事前の古い天窓
天窓周辺の屋根材と天窓を撤去
見切り材を設置後に天窓設置
専用防水シートを設置
水切りを設置し屋根材を戻して完成
同サイズの交換後の完成内観(別現場)
CASE5
アクリル製ドーム型天窓の交換
工事前の古い天窓
天窓を設置する架台作成、側部に専用防水シートを設置
架台内に結露防止の断熱材充填
架台の化粧と側部の板金加工、水返しアダプターを設置
FCMを設置して完成
完成内観
CASE6
大型天窓を2窓での交換
工事前の古い天窓
天窓周辺の屋根材と天窓を撤去
開口の真ん中に補強垂木工事
天窓を設置して専用防水シート設置
水切りを設置し、屋根材を戻して完成
完成内観
CASE7
新たに天窓を設置 0→1
工事前の屋根
屋根に開口して枠キットを設置し、ステージ作成
ステージに屋根材を葺き、FCMを設置して完成
完成後の内観詳細
工事前
工事後